同居人はヤンキー君!?



――パチッ!



突然部屋が明るくなる‥








「あ‥電気ついた…」



俺はキスをやめ、

部屋中を見渡す…




莉子は俺の膝のうえで、恥ずかしそうに俯いている。






「電気もついたことだし‥俺、風呂入ってくるわ」


「あ…うん//」





俺は、莉子を膝からおろし立ち上がる‥





すると莉子は‥


点けていたろうそくの火を『ふぅ〜』と息をかけ吹き消した。




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