同居人はヤンキー君!?


俺はクルッと振り返り、莉子の耳元で言った…





「‥言う事きかないと、ここでキスすんぞ?」


「ひぃ‥///!」






莉子の顔がみるみる赤くなる…

そして‥


莉子は俺の服を掴んでいた手を、ゆっくりと離した。







「よく出来ました‥」



俺は莉子の頭をポンと叩き、レジに向かった。





「あっ‥待ってよ〜」



莉子はそう言いながら、小走りで俺についてきた。






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