同居人はヤンキー君!?



そりゃそうだよな‥



「ま、あたしもその中の一人なんだけどねぇ〜ん♪」





綾乃は莉子にピースサインをして、笑顔を向ける…






「……っ!」



莉子の目には、

涙が溜まっていた……






「莉子っ‥!」



俺は莉子の腕を掴む‥


そして…







ばっ…!


「……っ!!」




莉子は俺の腕を振り払い、

俺と綾乃をすりぬけて走り出した‥






行くな‥

行くなよ、莉子!!




俺の話しを聞いてくれ……




.
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