同居人はヤンキー君!?



「広輔くんのおごり!?そんな悪いよ‥」



「いいのいいの♪俺は、働いてるんだし!この前給料日だったからさっ!!」




広輔くんは、ぱくぱくお弁当を食べ始めていた。







「そう?じゃあ、今度はあたしが何かおごるね??」


「そりゃあ嬉しいな♪」



「広ちゃん〜!アタシも今度おごるからね♪♪」






桜が割り箸を割りながら、広輔くんを覗き込んだ。


「そんな顔で見るなよな〜♪襲いたくなるだろぉ!」




広輔くんが、桜のおでこをツンと突く。



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