同居人はヤンキー君!?
「湘君…起きるの早くない?今日バイトないって言ってなかった?」
すると、湘君は顔をタオルで拭きながら答えた。
「‥お前の声で起きた」
「え!?嘘!」
「‥本当。」
恥ずかしいっ////
「ご、ごめんね!あたし声大きいみたい。お向かいに住んでる人も、あたしの声で起きちゃうんだって…///」
「‥へぇ」
湘君はそう言って、歯ブラシとハミガキ粉を手に取る。
優は
「着替えてくる〜」と言って、脱衣所を出た。
今は脱衣所に湘君と二人きり。
「ごめんね、起こしちゃって。まだ寝てても大丈夫だよ?」
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