同居人はヤンキー君!?











唇は、ゆっくりと離れた‥







「じゃあ、ママ行ってきます‥」




「マ、ママはやめてっ!//」







「ハハハ‥」





私が恥ずかしがっていると、


湘は私の頬に、

そっと手を添えた‥







「帰ったら‥ あと二回すっから」






「えっ!? 何を?」















「‥キス」












―――///っ!!







湘は、

そう言って家を出て行った‥









ドキドキして玄関に、

立ち尽くしてしまっている‥







.
< 596 / 599 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop