Love Puzzle
「え、えぇぇぇぇ!!??」

「うっさっ。声でけぇよ・・・・。」

何で!?どうして!?私の隣にいるの!?

周りからの視線も気になる所だけど・・・。

今はそんな場合じゃない!!

「ア、アンタ・・・・・!!!」



































「山下新!!」




私のこの反応が面白いのか、彼はニッコリと笑いながら「これからよろしくな♪相田夏美♪」

なんて言ってきた。

あ・・・・・。

「ありえなぁぁぁい!!!」






































そして昼休み−−−。

私は美華と一緒にお弁当を食べながら、山下新について話していた。

というか、美華が1人で興奮してるだけなんだけど。

「本ッ当カッコイイわよねー!!私、一般人であんなカッコイイ人見た事ないわー!」

「・・・・・・うん。」

「あの若干垂れ気味の目なんてすっごくキュートだし。」

「・・・・・・そうだね。」

「もー!席が隣の夏美が羨ましいったら・・・・。」

「ストーーーーーーーーーーーップ!!」
< 20 / 41 >

この作品をシェア

pagetop