Love Puzzle
そこには腹を抱えて笑っている山下新と・・・・・・。

「「は、隼人!!??」」

なんと、隼人がいたのだ。

「ど、どうして隼人がアイツと・・・・・!!」

「知らないわよ!仲良くなったからじゃないの!?」

「いや、確かにそうなんだけどさ・・・・・。」

だって、あの隼人がだよ!?

大人で、優しくて、少し静かな性格の・・・・・。

そんな隼人がアイツと仲良くなるなんてありえない!!

「・・・後で聞いてみる??」

「・・・・賛成です。」

きっと、何かしらの理由があるはず!!

絶対本人から聞き出してやるっ。






















そして、午後の授業が終わった後、私と美華は猛ダッシュで隼人の元へ向かった。

「隼人!!」

「ん??って、どうしたの2人共。そんな慌てて・・・・。」

「あのさっ。隼人って山下新と仲いいの!?」

「え??新と??」

「うんっ。」

「まぁ、・・・そうかな。仲いいと思うよ。」

「・・そんな・・・。本当なの??隼人・・・・・。」

「うん。ていうか、仲良くちゃいけないの??」

「だ、だってアイツは・・・・・・・!!」
< 22 / 41 >

この作品をシェア

pagetop