はーとちぇんじ☆
「おはよう。萌さん」


あたしに話しかけて来たのは親友の【小百合】。


「おはよ☆」


彼女は大企業の社長の娘。つまり超お嬢様。

大金持ちな上に、成績は常に学年トップ。

そんな小百合はあたしにとって遥か遠い存在のはずなのに、今では全校生徒公認の大親友。

それは小百合のお陰だった。

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