それ行け!演劇クラブ
7月28日火曜。
午前中の講義を終え午後の講義をサボりさぁ練習だと思って部屋に入るとそこには雷夏が先にいて本読みながら音楽を聞いていた。
「いよ~っす雷夏~♪およ?何読んどるん?ついでに何聴いとるん?」
挨拶ついでに二つの質問をぶつける。
「まず本ね。電撃文庫のアスクラだよ~ん。」
え?アスクラ?そーいや雷夏電撃文庫好きだったよな。でもアスクラ読むのもうちょっと先かと思ったんだが。だって雷夏ってアスクラより香辛料とかシャナ好きそうだし。
「ア・・・アスクラ!?」
「え?杏香知らんの?アスラクラインのことだよ?」
「いや、知ってるよ?だってアスクラ大好きだもん。いやさ、こんなに速く雷夏がアスクラ読むとか思わなくってさ。」
あ~なるほどってポンと手を叩き、
「だってさ~アスクラ面白いからさぁ~。」
こっから雷夏と2人、電撃文庫についての乙女トークが始まった。雷夏はアスクラ、インデックス、シャナ、香辛料が好きらしい。私はアスクラ、シャナ、キノ旅、インデックス、アリソンとかリリアが好きだってこととかアスクラの樋口はウチの真一みたいに中途半端にイイ男とか。
「先輩達なに練習そっちのけで乙女トークしてるんすか!」
ごすっ
大心は私の裏拳を受け鼻押さえて床をゴロゴロ転がり回っている。
「いきなり裏拳とかヒドいっすよ!吉田のヤツ痛がってるっすよ!」
大樹が言いたいことは一応わかるよ、うん。でもさ、乙女のトークに土足で踏み込んだんだから裏拳で済んだだけ有り難く思わなきゃ。
「ねぇ大樹、大樹ってば電撃文庫に好きなのってある?」
―!?
ら、雷夏!?何で乙女のトークに大樹入れるかな?てゆーか単に電撃トークなだけで乙女のトークじゃないんだろうが。
「そうっすねぇ~、アスクラっすかねぇ。」
!!!
た、大樹がアスクラ好き!?おいおいマジでかケータイ刑事と雷夏と2人顔を合わせた。
そっから大樹を入れて乙女のトーク改め電撃トークが始まった。
午前中の講義を終え午後の講義をサボりさぁ練習だと思って部屋に入るとそこには雷夏が先にいて本読みながら音楽を聞いていた。
「いよ~っす雷夏~♪およ?何読んどるん?ついでに何聴いとるん?」
挨拶ついでに二つの質問をぶつける。
「まず本ね。電撃文庫のアスクラだよ~ん。」
え?アスクラ?そーいや雷夏電撃文庫好きだったよな。でもアスクラ読むのもうちょっと先かと思ったんだが。だって雷夏ってアスクラより香辛料とかシャナ好きそうだし。
「ア・・・アスクラ!?」
「え?杏香知らんの?アスラクラインのことだよ?」
「いや、知ってるよ?だってアスクラ大好きだもん。いやさ、こんなに速く雷夏がアスクラ読むとか思わなくってさ。」
あ~なるほどってポンと手を叩き、
「だってさ~アスクラ面白いからさぁ~。」
こっから雷夏と2人、電撃文庫についての乙女トークが始まった。雷夏はアスクラ、インデックス、シャナ、香辛料が好きらしい。私はアスクラ、シャナ、キノ旅、インデックス、アリソンとかリリアが好きだってこととかアスクラの樋口はウチの真一みたいに中途半端にイイ男とか。
「先輩達なに練習そっちのけで乙女トークしてるんすか!」
ごすっ
大心は私の裏拳を受け鼻押さえて床をゴロゴロ転がり回っている。
「いきなり裏拳とかヒドいっすよ!吉田のヤツ痛がってるっすよ!」
大樹が言いたいことは一応わかるよ、うん。でもさ、乙女のトークに土足で踏み込んだんだから裏拳で済んだだけ有り難く思わなきゃ。
「ねぇ大樹、大樹ってば電撃文庫に好きなのってある?」
―!?
ら、雷夏!?何で乙女のトークに大樹入れるかな?てゆーか単に電撃トークなだけで乙女のトークじゃないんだろうが。
「そうっすねぇ~、アスクラっすかねぇ。」
!!!
た、大樹がアスクラ好き!?おいおいマジでかケータイ刑事と雷夏と2人顔を合わせた。
そっから大樹を入れて乙女のトーク改め電撃トークが始まった。