それ行け!演劇クラブ
インベイダーの包囲網をかいくぐる玲刀は走る。リボン・メルマックが、リーズ姫が待つ最上階へ。
「やぁ月詠玲刀君。君が来るのはわかっていたよ。」
「貴様、綺乃ちゃ、じゃないリーズ姫を返してもらう!」
清士郎のセリフミスで一瞬場が凍り付いた錯覚に誰もが襲われた。
「それはできない相談だね。彼女は僕の野望に必要なんだよ。それに、10年前彼女は僕のお嫁さんになると約束したのだ。まぁなんだ、どうしても奪還したいなら僕を討つのだな。」
そして始る決戦、それは純粋種刹那・Fセ・イエイとイノベイドリボンズ・アルマークの戦いを思い起すものだった。
死闘を繰広げるも決着はつかず、互いに切り札で勝負をつける。
「出よ機巧巨神翠天宮翡翠羅漢!」
突如玲刀の背後から翠色の甲冑に身を包んだ巨神が現れた。
「フッ現れよ白縄天白銀明王!」
リボンの背後からは白い刃を構えた白銀の甲冑に身を固めた巨神が現れた。
そう、巨神同士の戦いで決着をつけるのだ。もちろん巨神はセットなんかじゃない。サッカーの時杏香が見せた黒鐡明王と同じ巨神だ。
黒縄天黒鐡明王とそっくりな白銀明王と中世の聖騎士に似た翡翠羅漢。勝つのはどっちだ!
白銀明王の刃を紙一重で避け氷弾を放つ翡翠羅漢の戦いに観客はただ息を飲むだけだった。学際の演劇で巨神の戦いはふつーは見れないのだ。
翡翠羅漢の氷弾が白銀明王の各関節を凍らせ動きを封じる。
「これで・・・勝負あったな。」
戦いに勝った玲刀だが彼の体も限界だった。巨神を使役に力を使い果たしていたのだ。と、そこに勇士たちもやって来た。あとはリーズ姫を救出するだけだ。
「やぁ月詠玲刀君。君が来るのはわかっていたよ。」
「貴様、綺乃ちゃ、じゃないリーズ姫を返してもらう!」
清士郎のセリフミスで一瞬場が凍り付いた錯覚に誰もが襲われた。
「それはできない相談だね。彼女は僕の野望に必要なんだよ。それに、10年前彼女は僕のお嫁さんになると約束したのだ。まぁなんだ、どうしても奪還したいなら僕を討つのだな。」
そして始る決戦、それは純粋種刹那・Fセ・イエイとイノベイドリボンズ・アルマークの戦いを思い起すものだった。
死闘を繰広げるも決着はつかず、互いに切り札で勝負をつける。
「出よ機巧巨神翠天宮翡翠羅漢!」
突如玲刀の背後から翠色の甲冑に身を包んだ巨神が現れた。
「フッ現れよ白縄天白銀明王!」
リボンの背後からは白い刃を構えた白銀の甲冑に身を固めた巨神が現れた。
そう、巨神同士の戦いで決着をつけるのだ。もちろん巨神はセットなんかじゃない。サッカーの時杏香が見せた黒鐡明王と同じ巨神だ。
黒縄天黒鐡明王とそっくりな白銀明王と中世の聖騎士に似た翡翠羅漢。勝つのはどっちだ!
白銀明王の刃を紙一重で避け氷弾を放つ翡翠羅漢の戦いに観客はただ息を飲むだけだった。学際の演劇で巨神の戦いはふつーは見れないのだ。
翡翠羅漢の氷弾が白銀明王の各関節を凍らせ動きを封じる。
「これで・・・勝負あったな。」
戦いに勝った玲刀だが彼の体も限界だった。巨神を使役に力を使い果たしていたのだ。と、そこに勇士たちもやって来た。あとはリーズ姫を救出するだけだ。