あたしと僕
〜潤side〜


あぁあ〜
腹へったー…。
今は社会の時間だからこそ腹がへる〜。

それにつまんない…。

俺が半分遠い目をしてるとき頭に何か当たった…。

「…?誰だ?」

目の前にはぐしゃぐしゃに丸まった紙があった。
周りを見たら唯瀬がこっちを向いて口パクで開けろ言っていたので渋々と現実に意識を戻した。
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