旋律
夜、コンビニへ向かった。
何となくふらつきたくて…



いつもの煙草を手にとる。


レジへ向かったとき、ちょうど見覚えのある奴がきた。


春花ってやつ。
宮本叶多も後からきた。





目線があったのに、春花ってやつは何も言わなかった。
気付いてないみたいな…


それを宮本叶多は気まずそぅにしてた。




よくわかんねぇ…





会計が終わると、俺はわざと春花ってやつにぶつかってみた。


トンッ

「わっ…」

ドサ


春花ってやつは膝をついた。

ぶつかったっていっても、見てればよけれる程度のもんだぞ?

反射神経ねぇのか?



「春花、大丈夫か?」
「う…ん。」



宮本叶多は俺を睨んだ。



まぁ悪かったと口パクしてから、俺は去った。








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