白衣越しの体温
第四章〜仲良きことは美しきかな〜
あの後、俺達は少し話しをして、九鬼島は三人とメアドを交換した。
今日のところはそんな感じ。
思考を頑張ってシャットアウトさせてやり過ごした。
今は帰りの車の中だ。
運転は俺。
悪いが
今余計なこと考えたら百パーセント事故る自信がある。
大丈夫だ。
二人とも。
今のとこ安全運転だから。
「おい!慧…」
「安全運転でたのむ!!!」
「うっいろんなものが口から「そーいうこと女の子が言うんじゃない!」