白衣越しの体温
「えぇー・・・事態を整理すると、俺がうたた寝でたおれて、SOSで・・・「はぃはぃはぃはぃ、司会はお兄さんに任せなさい!」
「天使様のお兄様でしたか、なにとぞよろ「違うから、他人だし。幼馴染ではあるけどね。キラッ」
「で、話を戻すけど、つまりは、義琉は新しく見つけたとっておきの隠れ家で「楽園な。」どうでもいいよ。で、まぁうたた寝してたと。」
「どうでもいいって・・・どうでもいいって・・・。寝てたよ。わりぃか!!」
「はいはい、楽園な。で、戻ろうとしてみたら、人がいて、俺の領土でなにしてやがる!って訳ね。」
「おぅ。」
「私は入学後すぐにここを占領したのでここは私の領土・・・そこの壁に日にちと名前まで彫りました。」
「なにっ?!」
「なんなん、この人ら。」
「まぁ、まぁ、で。面でも拝んでやっか、ってときにまぁなんかの拍子に倒れてきてがっつりキープと。」
「ん。」
「まぁ、いろいろときになることはあるけどなぁ・・・。」ニヨニヨ
「「楓顔キモい。」」
「なんで?!」
「・・・・あの、つまるところ、天使様は天使様ではない・・・と。」
「「そこは最初っからそうだったから。」」
「ってかお嬢さん。今の解説でどうやったらその答えでてくるんだい?(笑」
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