白衣越しの体温
なぁにが九鬼島を信じてやれ。
だ。
キモい!
さっきまで悩んでたのはどこのどいつだ!
…………
でも、俺の中で、答えがでていたってことなのか?
やっと調子が戻って来た。
俺が欲しいもんは手に入れるし、
俺のものも譲らねぇ。
別に九鬼島に遠慮する必要がどこにある。
俺がすべてだ。
ははは!みんな死ねよ!
※霧島に俺様が降臨したようです。
「よし、行くぞ。」
がしっと孝明の腕を掴み、いざ、悩みの根源を潰しに。
俺はゆっくりと
扉を 開けた。