甘々ちょこれーと 〔短〕


そのころ遥菜は…
「もうっ!愛理やるじゃ〜ん!…ってあれ?愛理?」

遥菜は愛理と涼が帰ったことにも気づかずに、はしゃいでいた。


「おーい中野!お前も早く帰れよ〜」

少し先で清水先輩が声をかける。

「あっ!先輩〜。一緒に帰りましょ〜☆」

デレデレしながら清水先輩のとこに走って行く、遥菜であった……
< 18 / 61 >

この作品をシェア

pagetop