甘々ちょこれーと 〔短〕

私が家に入ろうとすると、
「愛理ちゃん!約束守ってね!俺頑張るから」

そう言って涼くんは私に近寄ってきて、私のおでこに…ちゅっ…

「また明日ね!」

涼くんは手を振りながら帰って行った。


私は家に帰ってからもボーっとしていた。
涼くんにキスされた、おでこが熱い。
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