【BL】男子校にいらっしゃーい☆


「ははは…」


もう笑うしかないだろ。


わざわざ校長の案内つきだし。




それにしても退屈だ…。


でかかる欠伸を噛み殺し、集中がきれかかっているのを自覚した。


瞬間、俺より数歩先を歩いていた校長がとまり、俺はぶつかりそうになる。



俺の眠気を覚まそうってか。
畜生性格わりーな。



だが、校長はいたずらにとまったわけじゃなかったんだ。







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