愛する故に…
「ねぇ、椿。最近 あんまり遊ばなくなっちゃったね」
美結に言われた。
「今度の土曜日、会社の食事会なんだけど、椿まだ返事出してなかったよね?
出れる?」
あ、そっか・・・忘れてた。
今年入った小池君の誕生日会も兼ねてるやつ。
出席しないとやばいよね。
でもなぁ、土曜日だったよね。
いつもは賢悟と一緒に居るんだけど。
出かけるからって事言わないとね。
勝手に出かけちゃったら、きっと凄く心配しちゃうもん。
私は美結に
「その返事 明日まで待って貰ってもいい?
賢悟に聞いてみないと。。。
土曜日 向こうが休みだから・・・」
美結はしょうがないなぁ~ってような軽いため息をついてから
「いいよ♪ 愛しのダーリンに確認取ってからでも。
参加してくれたら 私は嬉しいけどね」
帰宅後―――
「ねぇ、賢悟。
今度の土曜日 会社の食事会があるんだけど、
私 行ってもいい??
返事出すの遅れちゃってて、明日までに言わないといけないの 忘れてたの・・・」
「え??」
一瞬、賢悟は怪訝な顔をしたけれど、すぐに笑顔で
「ああ、いいよ。気にしないで行っておいでよ。 楽しんでおいで」
それを見て、私も安心した。
賢悟、ごめんね。
美結に言われた。
「今度の土曜日、会社の食事会なんだけど、椿まだ返事出してなかったよね?
出れる?」
あ、そっか・・・忘れてた。
今年入った小池君の誕生日会も兼ねてるやつ。
出席しないとやばいよね。
でもなぁ、土曜日だったよね。
いつもは賢悟と一緒に居るんだけど。
出かけるからって事言わないとね。
勝手に出かけちゃったら、きっと凄く心配しちゃうもん。
私は美結に
「その返事 明日まで待って貰ってもいい?
賢悟に聞いてみないと。。。
土曜日 向こうが休みだから・・・」
美結はしょうがないなぁ~ってような軽いため息をついてから
「いいよ♪ 愛しのダーリンに確認取ってからでも。
参加してくれたら 私は嬉しいけどね」
帰宅後―――
「ねぇ、賢悟。
今度の土曜日 会社の食事会があるんだけど、
私 行ってもいい??
返事出すの遅れちゃってて、明日までに言わないといけないの 忘れてたの・・・」
「え??」
一瞬、賢悟は怪訝な顔をしたけれど、すぐに笑顔で
「ああ、いいよ。気にしないで行っておいでよ。 楽しんでおいで」
それを見て、私も安心した。
賢悟、ごめんね。