Twins*Love-私達は双子-
「璃亜は、あたしが反対するの思ったの?」
「うん・・・」
だって、みんなそうでしょ。
「別に、誰が誰のこと好きだなんて・・
自分自身が決めるものでしょ?」
「たとえ、血の繋がってる双子でも?」
「まぁ、お互いがそう想うなら
しょうがないんじゃない?」
「みつきぃ~!」
私は美月に抱きついた。
「璃亜・・
あたしはどんなことがあっても
璃亜の味方だからね」
ありがと。
こんな素晴らしい友達が私にいるなんて・・
私は幸せ者です。