カレカノ


「なに気にしてんの〜!!お似合いだと思うよ」



「…ほんとに?」



愛子はほんとに可愛いな〜…朱希の事で泣きそうになるなんて。



朱希にはもったいないぐらいだね。



「朱希が好きなんだねぇ」


「……うん」



真っ赤になりながら深く頷く愛子が可愛く見えた。



朱希かぁ…結局、昨日の事は何にも聞けなかった。



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