月と太陽の恋愛関係
駅は無人。

オマケに殺風景。


周りに広がる木々はそよそよ、と優しく風にその体を預けている。


スゥー、と大きく空気を吸い込む。


マイナスイオンと言うものだろうか。

とにかく、体の中に空気が溶け込むような感覚がした。



< 148 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop