先生は極道!?番外編
すると、大きな声が
部屋中鳴り響いた。

「オギャー、オギャー」と

私達の赤ちゃんが
生まれた瞬間だった。

私は涙が止まらず
太郎も泣いていた。

綺麗にされた赤ちゃんが
私の胸元にやってきた。

「おめでとうございます。
元気な男の子です。」と

初めての我が子に
嬉しさと喜びを
感じた瞬間だった。


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