魔法使いですが、何か?
としかいいようがない
あえて僕はその話題に
触れないようにした…
話題を代えなければ!!!
「あぁ!そういえば
魔法って杖とか
呪文とか使わないんだな!
光ったりとかも全然…!」
我ながら粗末な演技だと思う
しかし、彼女の気を
紛らわす事が出来るなら…
ミッシェは冷めた顔で僕を見た
そして…
ハンっと鼻で笑いやがった
「何?昴…貴方、
ゲームオタクだったの?!」
何故そんな解釈をする
僕の怒りはふつふつと
沸き上がってきた
ミッシェはそんな僕には
気付かない
「大体、一々呪文だの杖だの
使ってたら、面倒だし
何より!先に相手に
先制攻撃を許してしまうじゃないの」
…一理ある
と言うか、正論である
実際にゲームのように戦闘を
行うとすれば
お決まりの変身とか
呪文唱えてる間とか
無防備極まりない…!
ある意味、夢ぶち壊しだが
昔、日本の武将が
元の兵に対して
己の名を高々に名乗り上げた
が…名乗っている最中に
攻撃を仕掛けられて
やられたそうだ
恐らく、同じような事が
起こってしまうのだろう
あえて僕はその話題に
触れないようにした…
話題を代えなければ!!!
「あぁ!そういえば
魔法って杖とか
呪文とか使わないんだな!
光ったりとかも全然…!」
我ながら粗末な演技だと思う
しかし、彼女の気を
紛らわす事が出来るなら…
ミッシェは冷めた顔で僕を見た
そして…
ハンっと鼻で笑いやがった
「何?昴…貴方、
ゲームオタクだったの?!」
何故そんな解釈をする
僕の怒りはふつふつと
沸き上がってきた
ミッシェはそんな僕には
気付かない
「大体、一々呪文だの杖だの
使ってたら、面倒だし
何より!先に相手に
先制攻撃を許してしまうじゃないの」
…一理ある
と言うか、正論である
実際にゲームのように戦闘を
行うとすれば
お決まりの変身とか
呪文唱えてる間とか
無防備極まりない…!
ある意味、夢ぶち壊しだが
昔、日本の武将が
元の兵に対して
己の名を高々に名乗り上げた
が…名乗っている最中に
攻撃を仕掛けられて
やられたそうだ
恐らく、同じような事が
起こってしまうのだろう