純愛☆片思い
メールとかしていて、
本当に好きになっていった。

雪はもう気にしないことにした。


優希君は本当に
野球が大好きみたいで、
メールでも野球の話しをしていた。


そんなある日、
私は吹奏楽部だから、
中総体で野球の応援ができることを知った。



優希君の野球姿は
練習中に窓から見ただけだった。


それでも
かっこよくて…


完全に優希君に
はまっていた。



そして、最近は私達に
変化がみられた。


優希って呼び捨てで呼ぶようになったのだ。


でも、優希君は私の苗字の赤坂って呼ぶ。


呼び捨てにしてほしいけど…恥ずかしくてそんなこと言えない。
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