純愛☆片思い
「てか優希学級委員だからこんな仕事押し付けられたんでしょ??」

「うん…でもまぁ好きだし。」

「偉いなぁ。」

てか雪…手…動かしてっ!!!

雪は優希君にいっぱい話しかけていた。

ガラガラっ

誰かが入ってきたみたいだ。

「ごめん!!ちょっと委員会で遅れちゃった!」

んあ”〜〜〜〜〜〜
なんだっ!!この可愛さはっ!!おめめくりくりの可愛い感じっ!しかも清楚…しかも知的…しかも優しそう……。
確か…………愛子(あいこ)ちゃん??だよね。優希君と同じ学級委員だったはず!

「んっ委員会ありがとう。」

優希君が愛子ちゃんに向かって言った。

「全然大丈夫。あっこれ資料。」

「ありがとう。」

優希君が笑った。

どきっ…

やばい…恋に落ちたっ!…かも…。

早い…??早いのかな?
でも…恋に落ちるのは時間じゃないし…。うん。

このときから私は優希にはまった…。

でもまだ好きって決まった訳じゃないし…。
どきってしただけだし…。


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