純愛☆片思い
「あっ色足りなくなったね!真由奈が作るよ!」

えっとこの色とこの色を合わせて…

「できたっ」

「あっじゃぁもらうね。」

優希君が私の作った色を筆にとった。

「んっ?この色なんか違くない??」

「ふへっ??」

気になり始めた優希君からの指摘…。

「えっ別にそんぐらい良くない??」

雪っ!!ナイスフォロー!!

「ごめん!」

「あっ…こっちこそごめん。」

……………。

気まずい…。

んっ何だ??この太陽の目…左右大きさ違くない??きっとこれ描いたの雪だな……

「雪〜〜この太陽の目、おかしくない??」

「…………。それ、俺描いたんだけど…。」

ふへっ??

「あははっお前ら仲悪い〜気ぃ合わなそう!!」

がーん!!!!雪…KY…。

「そんなことないよねっ??ねっ??」

「う、うん!!」

優希君と私は急いで言った。

でも…なんだかこのやりとり嬉しい…。



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