愛はそこにありました。

朝日を浴びて…


目を醒ます…



目の前には綺麗な寝顔の弥門…



結ばれた…って言葉が似合う



「そんなに見てたら溶けちゃうよ?」

片目を開けて笑う弥門


「寝たふり?!…もう!」

「ごめんごめん(笑)」



抱きしめられて



静かに願う…


きっと弥門も同じ願い…



弥門が…


ゆあが…



消えてしまわないように…



やっと気づいたこの気持ちを


溶かして消えてしまわないように…









…小説ならここでHappy End…


アタシの人生はまだまだ続く訳で…
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