愛はそこにありました。
「マスター♪またきたよん♪」


「おぅ!優亜チャン!相変わらずセクシーだね♪」


いかにも若作りのチャラチャラしたマスター

相変わらずスケベな目で見るね…


次のセリフは「いつになったらやらせてくれるのぉ?」…でしょ?



「いつになったら「やらせません!アタシは高いの♪」」


いつものビールをイケメンスタッフから貰う

未成年だって知ってるのに呑ませてくれる唯一の店


「今日学校辞めてきたよ…初めて校長の名前知ったさ…(笑)」


「え〜ッッ!女子高生じゃなくなったのぉ!早めにやっときゃよかったぁ」


マスター…泣くほど女子高生好き?


「…じゃあやっと…スカウトできる訳だ…」



は?


いつの間にいたんだ…この人…


高そうなスーツのおじさん

名刺を差し出す


「クラブ シュガー…代表…中道…サン」


「単刀直入に言うよ」










「No.1になりませんか?」
< 2 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop