恋は甘く、ときにはほろ苦く…(完)




中学生と大学生。




お互い気になるのは、自然の問題だった。




「ねぇ。凪くん…」




もう今年も終わりだろうか。




「何ですか。朔良先生」



「本当はいけないことだと思うの。それでも…私、凪くんが好きなの」




「朔良先生…」




お互い両想いだった。




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