恋は甘く、ときにはほろ苦く…(完)




やはり怪しすぎる。



「染伊さんなら、聖蘭高校に行きましたよ。あの…あなたは」




「あ、ごめん。俺は高屋千里と言います」




坊主頭の少年は礼をした。




「タカヤチサト?」




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