恋は甘く、ときにはほろ苦く…(完)




「誰…?」




…もしや浮気?




そんなはずはないよね。



まだデートも数える程度だし、まだまだ知らないこともお互いある。




頭の中が真っ白になった。




―それから、どうやって帰ったかわからない。




家に着いて、急いで自分の部屋に入った。




「は~」




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