はちみつレモン
カット中にもいろいろしゃべってた。
『彼氏いるの??』
とまあ悲しい質問もされた…
『いませんよ。ってかこの前別れちゃいました。』
って笑顔で言えると思ってたのに出来なくて急に涙が溢れてきた。
桜井さんは、あたしから離れて奥の方へ行ってしまった。
『…あたし何泣いているんだろ…。ばかだ。』
数分経つと桜井さんが戻って来た。
『…ごめんね。つい気になって聞いちゃった…何もわからなくて。』
となんか桜井さんのテンションまでさげちゃった。
『あたし、最悪ですね。』
桜井さんは、温かい紅茶とお花の形のクッキーを差し出してくれた。
『いや、辛い思いさせちゃったね。もし、俺でよかったら、話聞くよ。ちょっとでも、楽になってくれるんだったら…』
『ありがとうございます。また髪伸びたら切りに来ていいですか?』
桜井さんは、笑顔で
『いいですよ。いつでもまってますよ。心音ちゃん』
『あっ!あたしの名前覚えてくれたんですね。うれしいです』
桜井さんが名前を知っててくれた事が嬉しくていつの間にか笑顔になれた。
『彼氏いるの??』
とまあ悲しい質問もされた…
『いませんよ。ってかこの前別れちゃいました。』
って笑顔で言えると思ってたのに出来なくて急に涙が溢れてきた。
桜井さんは、あたしから離れて奥の方へ行ってしまった。
『…あたし何泣いているんだろ…。ばかだ。』
数分経つと桜井さんが戻って来た。
『…ごめんね。つい気になって聞いちゃった…何もわからなくて。』
となんか桜井さんのテンションまでさげちゃった。
『あたし、最悪ですね。』
桜井さんは、温かい紅茶とお花の形のクッキーを差し出してくれた。
『いや、辛い思いさせちゃったね。もし、俺でよかったら、話聞くよ。ちょっとでも、楽になってくれるんだったら…』
『ありがとうございます。また髪伸びたら切りに来ていいですか?』
桜井さんは、笑顔で
『いいですよ。いつでもまってますよ。心音ちゃん』
『あっ!あたしの名前覚えてくれたんですね。うれしいです』
桜井さんが名前を知っててくれた事が嬉しくていつの間にか笑顔になれた。