はちみつレモン
家に帰ったら一件のメールが入っていた。
一樹からだった
『久し振りだな。元気にしてるか?』
ただ
それだけの1行のメールだった。
あたしは、まだアド消してなかった。
でも、何故か消せなかった。
いつか、消す日がきますように。そんなことを願った。
夜、たまたまラジオをつけるとあたしの大好きな曲が流れた。
一樹も好きだった。
また、悲しい気分になった。
でも、あたしの頭の中の8割は、あの桜井さんがいた。
なんか、側にきて欲しいと心の中にそんな気持ちがあった。
一樹からだった
『久し振りだな。元気にしてるか?』
ただ
それだけの1行のメールだった。
あたしは、まだアド消してなかった。
でも、何故か消せなかった。
いつか、消す日がきますように。そんなことを願った。
夜、たまたまラジオをつけるとあたしの大好きな曲が流れた。
一樹も好きだった。
また、悲しい気分になった。
でも、あたしの頭の中の8割は、あの桜井さんがいた。
なんか、側にきて欲しいと心の中にそんな気持ちがあった。