太陽と花~思い出のひまわり~
さぁて、まずは何処へ行こうかな?



家を出ると、まず木々の緑に目を奪われた。



そして、その木々を見上げる。



「綺麗・・・。」



枝と葉の隙間から、太陽の光が宝石のようにきらりと光る。



「んーっ!気持ちいい!」



私は思わず空に向かって伸びをした。





こんな道は都会では考えられない。



耳を澄ますと沢山の小鳥が歌を歌っている。



私はそのメロディーに合わせる様に鼻歌を歌う。



「ふふふふ~ん~♪」



普段はしないスキップまでしたくなる。



何だかめっちゃいい気分。





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