太陽と花~思い出のひまわり~
「あっ、教会!」



少し歩くと教会があった。



ちょっと覗いてみちゃお。



私は誰もいない教会に足を一歩踏み入れる。



周りのステンドグラスが太陽の光で床に照らされる。



私はその光に、ちょっと近づいてみようとした。



その時・・・



「えっ?」



一人の男の子が、椅子の所で倒れていたのだ。



私はドキッとした。



まさか、死んでないよね・・・。



すると、突然彼はむにゃむにゃと何かを言い出した。



ん?もしかして、この人寝てるの?





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