太陽と花~思い出のひまわり~
「大丈夫よね?あんたと裕一。」


私はその言葉に頷いた。



大丈夫・・・な、はず。



私、まだ裕一が好きだもん。



私は、自分で気が付いてしまった。



“まだ”と言った自分に・・・。



これではいけない、と私は思った。



今週末、私から裕一を誘おう・・・。




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