太陽と花~思い出のひまわり~
「えーっ?!


4時間半もここで寝てたの?!」



「うっせーなぁ・・・そうだよ。」



と照れながら言う彼。



ちょっと可愛いかも。



「ねぇ?友達にならない?」



「えっ・・・?」



彼はびっくりしていた。



「私は森下花。君は?」



「俺は・・・葉山太陽・・・。」



「えっ?!太陽って名前なの?」



「そうだよ・・・悪いかよ・・・。」



彼はまた頭をポリポリとかいている。



「うううん?素敵な名前!


これからもよろしくね!」



私は無理やり太陽君と握手をした。




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