太陽と花~思い出のひまわり~
「めっちゃ近いね!」



「うん!」



「さて、まずは荷物を置いて、アウトレットへレッツゴー!」



麻里は大はしゃぎ!



私達は駅のコインロッカーに大きな荷物を預け、


アウトレットへ足を運んだ。



麻里はここで太陽君に逢う為の洋服を探すとか・・・。



意味が分からない。



あーでもない、こーでもないと色々な店に入っては悩んでいる。



「花も洋服選んでる?」



麻里に似合うのは・・・


この花柄のワンピースなんかいいんじゃない?



「これは?」



と、私は麻里にそのワンピースをあててみる。



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