太陽と花~思い出のひまわり~
「いらっしゃい。って、あっ・・・。」



「こんにちは!」



麻里が嬉しそうに太陽君に近づく。



後ろの私に気付く太陽君は、


「森下さんも、いらっしゃい。」


と優しく微笑んでくれた。



「おじゃまします・・・。」



と変な言葉を返す私に、太陽君は大笑い。



「おじゃましますって!!


まぁ、こっちへ来て座って!」



と私達をカウンターへ座らせてくれたのだった。


< 168 / 225 >

この作品をシェア

pagetop