太陽と花~思い出のひまわり~
「君の・・・大事な人って誰?」



さっきとは違う優しい目で質問してくれる太陽君。



「同期の高橋裕一君です。


ずっと、入社した時から私を見てくれていたんです。


彼には何度も支えられました。


だから・・・」



「もういいよ。」



と太陽君は私の話を遮った。




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