太陽と花~思い出のひまわり~
私は今日も教会に行った。



「太陽君!」



「おう!」



私は今自分で作れる最高の笑顔をしてみた。



そう、笑顔を作らないと私は泣きそうだった。



太陽君はそれを察したのか、私をベンチの隣に座らせた。


私を自分に引き寄せ頭を撫でてくれる太陽君。



「やっぱり、私太陽君と離れたくない・・・。


今日・・・私、おばあちゃんに帰らないって言って来た。


今日だけ・・・ずっと一緒にいて?」



太陽君は私の言葉にびっくりしていた。




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