太陽と花~思い出のひまわり~
麻里はルンルンなのか私達をおいて先に店を見回る。



これなら一人でも同じじゃないなんて思ったりして?



「花?何かみたい店とかある?」



「うーん、雑貨屋さんとかちょっとみたいかな。」



すると、ちょっと向こうの方から麻里の声が聞こえた。



「花~!こっちこっち!」



どうしたのよ。



私は麻里のいる方向へ歩き出した。



「ここ!」



ん?ここ?



そこは『cafe sunflower』だった。



「ここね、うちの会社のジュニアがやってるんだって。」



ん?ジュニア?





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