太陽と花~思い出のひまわり~
それから、何事もなく宴会が進んでいった。



料理もお酒も最高!



私はお酒にちょっと酔っ払っていた。



だって、高いワインなのか、ちょっと美味しかったんだもん。



「裕一、麻里楽しいね!」



「おう!」



とその時、



「ねぇ?花?」



「ん?」



麻里が話し出した。



「ジュニアのとこに挨拶に行こうよ。」



「ん・・・?いいよぉ?」



私は酔っている勢いでOKしてしまったのだ。



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