太陽と花~思い出のひまわり~
ギィィィ・・・



相変わらず、ステンドグラスの光が綺麗に床に映し出されている。



「綺麗・・・。」



と、その時・・・



カタン



と音がなった。



「えっ?」



誰かいるの?



私は恐る恐るその音に近づく・・・。



するとそこには、太陽君の寝ている姿があった。



まるで私は・・・10年前のあの頃に戻った気がした。



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