太陽と花~思い出のひまわり~
そして、私は教会の戸に手をかけながら、



このままじゃいけないと思った。



このままじゃきっと後悔する!



だから、私は・・・



「でも、私・・・今まで太陽君の事忘れた事なかったよ!」



と太陽君へ聞こえるようなはっきりした声で私は言った。



そして、私は教会を後にした。



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