太陽と花~思い出のひまわり~
私達は軽井沢へ向かう。



「お父さん、冷房ききすぎ!」



「そうかぁ?」



車内は冷房がガンガン。



「じゃあ、窓を開けるか?」



「うん!」



お父さんは全部の窓を少しずつ開けた。



ヒューッ!



私の髪の毛がなびく。



「気持ち良い!」



「そうね。」



「そりゃあ、避暑地!軽井沢!!だからな。」



得意げに言うお父さんに私とお母さんは顔を見合わせて笑った。



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