memory~君とつながるもの~
「色目使って近づかないで!!」
色目なんか、使ってねぇーよ…
今まで黙っていた、元田が口を開いた。
「私、あんたのこと嫌い。」
今、初めてしゃべったんだから、好きも嫌いもねぇーだろ。
「あんたの家。ムカツクの。代々ライバルだったしね。」
「知らねぇよ。そんなこと、後継ぎになる妹に言えば?」
「調子にのってんじゃねぇーぞ!!」
「こら!早く教室に戻りなさい!」
先生が来たので、二人は舌打ちをして、帰った。
うっざ…
色目なんか、使ってねぇーよ…
今まで黙っていた、元田が口を開いた。
「私、あんたのこと嫌い。」
今、初めてしゃべったんだから、好きも嫌いもねぇーだろ。
「あんたの家。ムカツクの。代々ライバルだったしね。」
「知らねぇよ。そんなこと、後継ぎになる妹に言えば?」
「調子にのってんじゃねぇーぞ!!」
「こら!早く教室に戻りなさい!」
先生が来たので、二人は舌打ちをして、帰った。
うっざ…