知らない・・・。
風亜・・・。



お兄さんの名前・・・。





『お兄様!』





何・・・?



この感覚は・・・。



また、あのときの・・・?



もう、嫌だ・・・!



忘れてしまおう。



私は、思いっきりこのことは頭にしまいこもうと頑張った。



すると、いきなり頭が軽くなった。
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